メインストリートプログラム
アメリカの2000以上の街のダウンタウンを救った「Main Street Program」
日本より早くモータリゼーションが進み、“BIG BOX”と言われる大規模小売店の展開が激しかったアメリカでは、疲弊した地方の中小都市のダウンタウンを再活性化しようと、全米で様々な取り組みが行われてきました。
スタートから約40年、最も効果的な取り組みとして、今や全米40州以上で州政府の公式な“まちづくり・ダウンタウン再生”の手法として取り組まれているのが、「Main Street Program」です。全米で2,000以上の中小都市のダウンタウンを再活性化させて、今での多くの街で実践されています。
弊社では、15年以上にわたり「Main Street Program」の研究、現地調査の経験のあるスタッフによって、この視点にたったまちづくりのメニュー作成やアドバイス、コンサルティングを行います。
目指すところは、でミッション(使命感)やパッション(熱意)も基づく自己満足的なまちづくりには終止符を打ち、数字に基づいた街の実態把握をして、戦略を立案し、財政的に自立し、多様なステークホールダーから支持され、多くのボランティアが参加できるまちづくり、地域資産(歴史・伝統、建物、人材)を活かした自律型まちづくりです。
4つの重要指針
Economic Vitality
地域経済の再活性化
Quality Design
街の資産を活かした品格のある”歴史的”景観整備
Effective Promotion
効果的な街のプロモーション戦略
Sustainable Organization
持続可能なまちづくり組織の構築
“アメリカ”と日本では社会環境が違います。
そうです、アメリカと日本ではダウンタウン(中心市街地)、メインストリート(商店街)、取り組む人たちなど全く違います。
そうです、全てを最初から取り入れましょうとは言っていません。一つでも、二つでも、あなたの街の再活性化に取り入れられそうなものからチャレンジしましょう。
その他、あなたの街の活性化の実態に合わせて、いろいろとご提案します。
お気軽にお問い合わせください。